GNOME 3


Vine Linux 7 で GNOME は「GNOME 3」となり、大きく変化します。

標準ではなくなりますが、新しい GNOME を Vine Linux 7 で使用する事は可能です。


従来 Vine Linux で採用されていた GNOME 2 を継承する MATE が Vine Linux 7 で標準採用となる予定です。

GNOME 2 の環境により近づけたい場合は MATE の使用がおすすめです。


Tweak Tool

Tweak Tool には例えば下記の機能が存在します

  • 最大化・最小化ボタンの表示・非表示
  • スタートアップアプリケーション
  • Ctrl キーの位置、ここで Caps キーとの入れ替えが可能です
  • デスクトップアイコンの表示・非表示
  • 時計の日付・秒部分の表示・非表示
  • フォントの種類
  • テーマの選択
  • 拡張機能操作(エクステンション)、下記で説明しています
  • その他

設定 以外にも、ここで多くのカスタマイズが可能です。


デスクトップアイコンもここにあります

時計表示もここで設定できます



エクステンション

GNOME Shell は標準のままだと使いにくいと思う人も少なくないでしょう。

しかし、GNOME Shell にはエクステンション機能があり、デスクトップを改良する事ができます。

FFx ウェブブラウザ より下記のサイトを参照してエクステンションをインストールする事が可能です。


GNOME Shell Extensions


設定もこのサイトから行えますが、「Tweak Tool」からの設定やアンインストールが可能になっています。

特に適用すると思われるテーマを下記にあげます。

  • User Themes - テーマを使えるようにする。GNOME-loop.org にテーマがいっぱいあります。
  • Applications Menu - 左上を「アプリケーション」に変更。これだけでもだいぶ使いやすくなるでしょう。
  • Places Status Indicator - 左上に「場所」を追加。Application Menu と一緒に使う事になるでしょう。
  • AlternateTab - Alt+Tab のウインドウ表示をグループ分けしないで表示。
  • Dash to Dock - デスクトップにも Dock を表示。ウインドウが近寄った時は隠れてくれます。
  • Window List - ウインドウ一覧を下に表示。
  • TaskBar - ウインドウ一覧をアイコンで表示。
  • TopIcons - 旧仕様のトレイアイコンを右上に表示。Dropbox などに有効です。
  • Quit Button - 右上ユーザー名を終了アイコンに変更。
  • Window List - ウインドウ一覧を上に表示。
  • Frippery Move Clock - 時計を右上に移動。
  • Input Method Panel - Kimpanel を有効化。Fcitx で使用すると吹き出し表示になります。

Applications MenuPlaces Status IndicatorWindow List で、GNOME 2 に近いレイアウトにできます。


エクステンションをいくつか入れただけでこんな感じ

設定はサイト以外に Tweak Tool からも行えます。



GNOME クラシック

GNOME 2 に近いレイアウトへ変更する「GNOME クラシック」を使用する方法があります。

上記で紹介しているエクステンションを用いて実現されているため、スペックに変化はありません。


パッケージ gnome-classic-session をインストールして下さい。


$ sudo apt install gnome-classic-session


GNOME 2 に近い表示になります

アプリケーション はこんな感じです